勝率85%! 赤青混合デッキ
今回は、Aランク途中から使用し、17勝3敗でSランクに昇格したときに使った「赤青混合デッキ」を紹介します。
この戦績にはCOM戦も含まれますが、対人戦だけでも8割は勝てているので(9勝2敗)、強いデッキであることに変わりはないと思います。
このデッキのレベル別枚数は以下の通りです。
レベル1:15枚
レベル2:6枚
レベル3:9枚
レベル4:0枚
セオリーからはやや外れた枚数バランスですが、これは敢えてそうしました。
というのも、このデッキのコンセプトが、「1ターン目のシナジーを最大化して盤面を取りつつ、レベル3のカードを早出しして決着を付ける」というものだからです。
(シャロン&リエル・ラスク&アロエのコンビに加え、メディアでレベル3の2ターン目セットを狙う)
つまり、このデッキはレベル1とレベル3の二段構成であり、レベル2はシナジーが発揮できなかったときの保険という意味合いが強いんですね。
だからレベル2の枚数は少なくしました。
とはいえ、「弱き者は去るがいい」は、保険と呼ぶには強すぎるほどのパワーカードです。
特に、現在増加中の青デッキには面白いように刺さりますね。
あとは、今回新しく採用した「威圧の眼光」も相当強いです。
3ターン目のみならず、桜舞うアカデミーメディアで2ターン目に出せば100%相手のキャラ全員のAPを-1できます。
詳しいデッキガイドにつきましては、後ほど更新させていただきます。
格安ブロンズ&シルバーデッキ デッキガイド
先日紹介した格安ブロンズ&シルバーデッキのガイドです。
レシピはこちら↓
なお、今回もSPスキルはマジドローを前提としてお話しします。
○手札交換の方針
・常にキープ
5度目の勝利ラスク&5度目の勝利アロエ(セットで来た場合のみ)
・5度目の勝利ラスク&アロエがいずれも手札にない場合
トーキョー制服ヴァニィ、トーキョー制服ラスク(いずれも合計3枚まで)
・5度目の勝利ラスク&アロエがどちらか一方しか手札にない場合
5度目の勝利ラスク、5度目の勝利アロエ(いずれも1枚まで)
トーキョー制服ヴァニィ、トーキョー制服ラスク(いずれも1枚まで)
・5度目の勝利ラスク&5度目の勝利アロエがセットでキープできている場合
弱き者は去るがいい、トーキョー制服ユリ(いずれも1枚まで)
ごちゃごちゃ書いてありますが、よーするにこういうことです。
優先順位1位:何としても5度目の勝利ラスク&アロエカップルを成立させたいッッ!!
優先順位2位:でも現実はそんなに甘くない…でも1ターン目にキャラが1体も出せないのは避けたい…
おまけ:もうカップル成立してるからよゆー(鼻ホジー
つまり、5度目の勝利ラスク&アロエが揃うのが一番いいんですが、それが難しいとき、いかに次善の策としてトーキョー制服ヴァニィ&ラスクをキープするか、ということですね。
最初に手札が配られた時点でラスアロが揃っていなかったら、ヴァニラスを優先的にキープして事故を防ぎましょう。深追いしすぎて1ターン目に出せるキャラが不足してしまっては本末転倒ですからね。
とはいえ、ラスアロが揃うのが最善なことに変わりはありません。1ターン目からマジドローを使ってでも積極的に揃えにいきましょう。
○各ターン時の行動
・1ターン目
5度目の勝利ラスク&アロエをセットし、相手の盤面を弱めていく
空いたところにはトーキョー制服ヴァニィ・ラスクを出す
・2ターン目
弱き者は去るがいいで相手の盤面にダメージを与えていく
トーキョー制服カイルで追い打ちをかけ、トーキョー制服ユリで盤面を固める
・3ターン目
トーキョー制服ハルト・リックを隣同士に置き、相手のキャラを手札に戻させて盤面を有利にする
・4ターン目
5度目の勝利マラリヤで相手の盤面にとどめを刺す
とにかく1ターン目に5度目の勝利ラスク&アロエが揃えられるかにかかっています。
できればアロエはゾーン2に置き、マジリターンで手札に戻されるのを防ぎたいところです。
2ターン目はシンプルに相手の盤面を攻撃していき、キャラをブレイクしてライフを削っていきます。
3ターン目はハルト・リックのコンビを揃える戦法を取ります。この2人が揃っておらず、かつマジドローが余っていたら、このタイミングで使用してください。
4ターン目は5度目の勝利マラリヤで残った相手のキャラにダメージを与えていきます。
ここまでうまく動けていれば、あとは駄目押しになるのではないかと思います。
ざっとこんなところです。
ゴールド・プラチナなしで組めるデッキとしては最強レベルのパワーを持っていると思いますので、ぜひお使いください!
格安ブロンズ&シルバーデッキ レシピ
早速レシピです。
パワーカード目白押し、ランクマッチでも十分に勝ち越せるのではないでしょうか。
過去記事(青デッキで勝ちにいきます - QMA日和(仮))で紹介した5度目の勝利ラスク&アロエの凶悪コンビも、シルバーまで入れれば採用できます。このデッキの強さの半分ぐらいを占めているといってもいいでしょう。
あと、「弱き者は去るがいい」・「5度目の勝利マラリヤ」も、十分な決定力のあるパワーカードです。
全体的に、個々のカードのシナジーは薄めですが、一枚一枚が強力なので単体のカードパワーで押し切れるというイメージですねー。
デッキガイドは後ほど更新します!
超格安ブロンズデッキの簡易デッキガイド
以前、超格安ブロンズデッキを紹介しました。
今回は、このデッキの手札交換の方針と、それぞれのターンにおいてやるべきことを簡潔に記していきます。
なお、SPスキルはマジドローを前提としてお話しします。効果が強力なうえ、比較的癖がなく使いやすいからです。
○手札交換の方針
・常にキープ
トーキョー制服ヴァニィ、トーキョー制服ラスク
・「常にキープ」のカードが1枚以上ある場合
トーキョー制服ユウ
・手札にレベル1のキャラがいない場合
トーキョー制服ミュー
・「常にキープ」のカードを2枚以上キープできている場合
トーキョー制服ユリ(1枚まで)
基本的にレベル1のキャラを探しに行きます。
中でも能力の優秀なトーキョー制服ヴァニィ・ラスクを優先します。
トーキョー制服ユウはスライド効果を発動させるため、トーキョー制服ヴァニィ・ラスクが引けた時のみキープします。
ダメージドロー時に効果を発揮するキャラは基本的に山札に戻しますが、トーキョー制服ミューは、レベル1のキャラが他にいない場合のみ、最低限の保険として手札に残します。
1ターン目に出すキャラを2枚以上キープできていたら、効果の強力なトーキョー制服ユリを残しておきます。ただ、1ターン目には出せないので1枚までにしておきましょう。
○各ターン時の行動
・1ターン目
トーキョー制服ヴァニィ・ラスクを出しつつ、外側にトーキョー制服ユウを置いてスライドさせる
・2ターン目
トーキョー制服ユリで盤面を固めつつ、外側にトーキョー制服ヤンヤンを置いてスライドさせる
・3ターン目&4ターン目
トーキョー制服ハルト・リックを隣同士に置き、相手のキャラを手札に戻させて盤面を有利にする
1ターン目はレベル1のキャラをできれば3体、最低でも2体置きたいところです。
また、1ターン目に限りませんが、早めにキャラのアタック権を使い、アタック権のないキャラで相手の攻撃をブロックするようにしましょう。これはすごく重要です。
2ターン目はレベル1のキャラをブロックに使い、スライドさせてトーキョー制服ヤンヤンを強化していきます。
3・4ターン目はトーキョー制服ハルト・リックのコンビを揃えられるかが鍵となります。もし引けていない場合は、マジドローを使ってでも狙いにいきましょう。
隣同士でないと効果が発動しないため、配置時には注意してください。
(次回予告)
シルバーまで範囲を広げた格安デッキ&そのデッキガイドの投稿を考えています。
構築の幅が広がり、相当強いデッキになると思いますので、ぜひお楽しみに!
青デッキで勝ちにいきます
青デッキが強いとの情報を耳にしたので、早速組んでみました。
このデッキの強さについて説明していきます。
まだこのブログで紹介していないカードが多いため長くなります。ご了承くださいm(_ _)m
・基本戦術
先日紹介した赤デッキ(
デッキ改良中~みどりのおばちゃんに勝つために~ - QMA日和(仮)
)と同じように、桜舞うアカデミーメディアの効果でレベル3を早出しすることを狙っていきます。
・5度目の勝利ラスク&アロエコンビ
このコンビは危険です。
ラスクの効果でAPを下げられるため、1ターン目ではほとんどのキャラのAPが2以下となり、アロエのブレイク効果の対象になります。
これでアロエがアタックすれば、1体ブレイク+2ダメージ、さらに相手のキャラはAPが-1されたまま…
何としても手札交換やマジドローで揃えたいコンビです。
・好吃!ヤンヤン
本体のAP・HPが低いためピン差しですが、攻撃のついでに自キャラを強化できるため採用しています。
・トーキョー制服ユリ
緑属性ですが、受けるダメージを-1できて場持ちが良いので採用しています。
APとHPが同数なのもポイントです。
・カジュアルブロンドシャロン
元々のAPとHPはとても低いですが、スライドで+2/+2されるため、簡単に大きく育ってくれます。(能力はこのカード自身も対象に取れます)
そのため、実質3/3以上と考えて差し支えありません。
・世紀の怪盗(自称)ハルト
相手の最もAPの高いキャラ1体のAPを-2しつつ、自分は+2して4/4になる使い勝手の良いカードです。
強キャラを弱体化させることができるのが頼もしいですね。
・威圧の眼光
3ターン目までに出せれば、相手のキャラ全てのAPを確実に-1できるというとんでもないマジックです。
桜舞うアカデミーメディアを1ターン目に出して、ぜひとも2ターン目での早出しを狙いましょう!
今日はこのデッキを使ってリコードアリーナをやってみたいと思います。
果たして赤と比べて使用感はどうなのか…
報告もこのブログにアップしたいと思います!
デッキ改良中~みどりのおばちゃんに勝つために~
現在使っているデッキレシピです。
理由は緑デッキ対策のためです。
がんばレッスルリエルで盤面を固められるうえ、白衣の研究者カイルでこちらの場のキャラを手札に戻されて直接殴られる。
はっきり言って、4ターン目にもつれ込むと非常に厳しくなります。
そこで、3ターン目までで一気に決着を付けることを目指した結果、上記のようなレシピとなりました。
ポイントは以下の通りです。
・桜舞うアカデミーメディアの採用
このカードを含めたレベル1のキャラを1ターン目に3枚引くことで、2ターン目にレベル3のミューやヴァニィをセットすることを狙います。
1ターン目にマジドローを使ってでも引きにいきましょう。
・マジック「炎のエール」「弱き者は去るがいい」の採用
スライドカードを並べると相手がアタック権を放棄してくることがありますので、そこで炎のエールを使えば、一方的に多く殴れます。
弱き者は去るがいいは、うまく2ターン目に使えれば高確率で相手の全キャラに1ダメージ入り、相手の場を弱くすることができます。
・不採用としたカードとその理由
赤ずきんくんユウ:3ターン目にレベル3を出すというコンセプトだとテンポが遅いため抜きました。赤属性シナジーを発揮しないのもマイナスです。
トーキョー制服ヴァニィ:十分強いカードなのですが、レベル1のカードが渋滞する中、赤属性シナジーがないため敢えて抜きました。
トーキョー制服ヤンヤン:スライド時の効果のAP+1は、実際に使ってみるとあまり有効にはたらかなかったです。HPも+1されていたらよかったのですが…
改めて、リコードアリーナはシンプルながら結構奥が深いと感じました。
良いと思った戦術はどんどん取り入れて、デッキをブラッシュアップしていかないといけませんね。
サンプルデッキ改良中
先日の記事でサンプルデッキを紹介しました。
今日は、このデッキを改良したものを載せます。
レシピは以下です。
主な変更点は以下の通りです。
・桜舞うアカデミーマヤの不採用
レベル4は重く、出せるまでに時間がかかるので抜きました。
・おっとっと!アロエの不採用
スライド時ドローは強力ですが、手札が溢れがちなのと本体のHP・APが低いため抜きました。
ドローはSPスキルをマジドローにすれば補えるというのもあります。
・青カイル→赤カイルへの変更
どちらも能力は強いので、どうせなら赤キャラシナジーを活かせた方がよいと思い、赤カイル(5度目の勝利カイル)を採用しました。
・円転剛力サンダースの採用
スライド時にブレイクしてしまうという大きなデメリットはありますが、1ターン目に一番手前に1体だけ置けばこのデメリットは関係ないため(位置的にスライドできないので)、1枚採用としています。
・赤ずきんくんユウの採用
正解数2が必要ですが、正解で切れば超強力なレベル3のミューやヴァニィを確定で持ってこられるため、思い切って3枚採用としています。
本体のAP・HPもレベル2の標準に近い数値のため、文句なしです。
(これだけ強力なサーチ効果があるならもう少し低くてもいいような…)