QMA日和(仮)

まだ正式タイトルが決まらない

赤青混合デッキ デッキガイド

先日紹介した赤青混合デッキのガイドです。
レシピはこちら↓
f:id:hsrainyday:20180503185807j:plain
f:id:hsrainyday:20180503185825j:plain

SPスキルはマジドローを選択します。

○手札交換の方針
・常にキープ
レベル1のカード全部
※すべて基本1枚まで。ただし、シャロン&リエル、ラスク&アロエのコンビが成立している場合は、その成立コンビ内のカードは合計3枚まで残す(つまり、シャロン・リエル・リエルといった残し方はあり)

要するに、とにかくレベル1のカードを残しまくって、コンビ成立なりメディア発動3キャラなりを狙っていけばいいわけですねー。
手札交換ははっきり言って全デッキの中でもトップクラスにシンプルだと思います。
それでもうまく引けなかったら、1ターン目からマジドローを使って無理矢理揃えましょう。


○プレーの方針
・1ターン目
シャロン&リエル、ラスク&アロエ、メディアのいずれかの効果を全力で成立させにいきます。
これらのうち一つでも揃わないとかなり厳しくなりますが、マジドローまで使えばかなりの高確率でどれか一つは揃います。
なお、両コンビがどちらも成立した場合は、相手にもよりますが基本はシャロン&リエルを優先しましょう。
リエルの能力が高いので、弱き者は去るがいいに対して強いうえ、相手がアタック権を放棄して場を放置する戦術をとりづらくなるからです。
なお、特にメディアが置けたときはそうですが、1ターン目にセットするキャラは3体までにしましょう。4体置いた状態で相手にアタック権を放棄されると、次のターンにキャラをセットできなくなってしまうためです。
また、1ターン目のキャラの配置は下記のようにしましょう。
以下はコンビが成立している場合を前提としています。

ゾーン1:メディア含む任意のレベル1のキャラ
ゾーン2:シャロンorアロエ
ゾーン3:リエルorラスク

ここは「ゾーン2にシャロンorアロエを置く」のがポイントです。
マジリターンの対象となるのを防ぐためですね。
ゾーン1のキャラは基本的にブロック要員です。ブロックさせることで、コンビが成立している状態を長く保つようにします。


・2ターン目
メディアの効果が発動した場合は、ミューやヴァニィをゾーン3や4においてスライド発動を狙いましょう。両方ある場合、ミューはヴァニィより外側にセットします。50%とはいえ確定でブレイクできるのは大きいからです。
威圧の眼光もセットしますが、よほど有利でない限り、2枚以上ある場合は3ターン目用に1枚残しておきましょう。
発動していない場合は、リエシャロ・ラスアロのシナジーを引き続き狙うか、カイルや弱き者は去るがいいをセットして攻めましょう。
メディア発動がベストですが、しなくても決して弱い動きにはならないはずです。


・3ターン目
手札に溜まっているミュー・ヴァニィ・威圧の眼光を全てセットして、最後の詰めを狙います。
ここまで来れば相手のライフは残り2~3ぐらいになっているはずです。一気に攻めて、このターンで相手のライフを0にしましょう。


・4ターン目
想定していません。

もう一回言います、想 定 し て い ま せ ん 。
このデッキは3ターン目までに決着をつける設計なので、4ターン目までもつれ込むということは何か攻めに失敗した可能性が高いです。
座して死を待つか、最後の悪あがきをしましょうとしか言えないですね。
もちろん、万一ミュー・ヴァニィ・威圧の眼光が残っていたら全力で使いましょう。(そもそも、ここまで出せなかったからこのターンまでもつれ込んだという説も…)


○総評
このデッキには以下の大きな利点があります。

・レベル1のキャラが15枚もあり、極端に手札事故が少ない(マジドローと組み合わせることでさらに事故率低下)
・それでいて決して軽すぎず、序盤から大量にパワーカード、パワーコンボを繰り出すことができる
・AP減少カードが多いため赤デッキに強く、また弱き者は去るがいいを3枚積みしており青デッキにも強い
・大体2~3ターン目に試合が決まって早く終わるため、同じ時間でランクマッチを多く回せる

そんなわけで、このデッキタイプは早晩流行るんじゃないかな?と個人的には思っています。
強いて言うなら、アタック権を放棄して盤面をロックするタイプのデッキが増えてくると厳しくなるかなーとは思っています。ただ、それはこのデッキに限らず、ミューやヴァニィを主力としているすべてのデッキに言えることだと思います。

ここで書いたことは結構他のデッキにも応用が利くと思いますので、皆さんもぜひ参考にしてみてください!

勝率85%! 赤青混合デッキ

 今回は、Aランク途中から使用し、17勝3敗でSランクに昇格したときに使った「赤青混合デッキ」を紹介します。


この戦績にはCOM戦も含まれますが、対人戦だけでも8割は勝てているので(9勝2敗)、強いデッキであることに変わりはないと思います。


f:id:hsrainyday:20180502110926j:plain

f:id:hsrainyday:20180502110944j:plain

 

このデッキのレベル別枚数は以下の通りです。


レベル1:15枚

レベル2:6枚

レベル3:9枚

レベル4:0枚


セオリーからはやや外れた枚数バランスですが、これは敢えてそうしました。


というのも、このデッキのコンセプトが、「1ターン目のシナジーを最大化して盤面を取りつつ、レベル3のカードを早出しして決着を付ける」というものだからです。

シャロン&リエル・ラスク&アロエのコンビに加え、メディアでレベル3の2ターン目セットを狙う)


つまり、このデッキはレベル1とレベル3の二段構成であり、レベル2はシナジーが発揮できなかったときの保険という意味合いが強いんですね。

だからレベル2の枚数は少なくしました。


とはいえ、「弱き者は去るがいい」は、保険と呼ぶには強すぎるほどのパワーカードです。

特に、現在増加中の青デッキには面白いように刺さりますね。


あとは、今回新しく採用した「威圧の眼光」も相当強いです。

3ターン目のみならず、桜舞うアカデミーメディアで2ターン目に出せば100%相手のキャラ全員のAPを-1できます。

f:id:hsrainyday:20180502111045j:plain


詳しいデッキガイドにつきましては、後ほど更新させていただきます。

格安ブロンズ&シルバーデッキ デッキガイド

先日紹介した格安ブロンズ&シルバーデッキのガイドです。

レシピはこちら↓

f:id:hsrainyday:20180430164351j:plain

f:id:hsrainyday:20180430164431j:plain

なお、今回もSPスキルはマジドローを前提としてお話しします。

 

○手札交換の方針

・常にキープ

5度目の勝利ラスク&5度目の勝利アロエ(セットで来た場合のみ)

・5度目の勝利ラスク&アロエがいずれも手札にない場合

トーキョー制服ヴァニィ、トーキョー制服ラスク(いずれも合計3枚まで)

・5度目の勝利ラスク&アロエがどちらか一方しか手札にない場合

5度目の勝利ラスク、5度目の勝利アロエ(いずれも1枚まで)

トーキョー制服ヴァニィ、トーキョー制服ラスク(いずれも1枚まで)

・5度目の勝利ラスク&5度目の勝利アロエがセットでキープできている場合

弱き者は去るがいい、トーキョー制服ユリ(いずれも1枚まで)

 

ごちゃごちゃ書いてありますが、よーするにこういうことです。

優先順位1位:何としても5度目の勝利ラスク&アロエカップルを成立させたいッッ!!

優先順位2位:でも現実はそんなに甘くない…でも1ターン目にキャラが1体も出せないのは避けたい…

おまけ:もうカップル成立してるからよゆー(鼻ホジー

 

つまり、5度目の勝利ラスク&アロエが揃うのが一番いいんですが、それが難しいとき、いかに次善の策としてトーキョー制服ヴァニィ&ラスクをキープするか、ということですね。

最初に手札が配られた時点でラスアロが揃っていなかったら、ヴァニラスを優先的にキープして事故を防ぎましょう。深追いしすぎて1ターン目に出せるキャラが不足してしまっては本末転倒ですからね。

とはいえ、ラスアロが揃うのが最善なことに変わりはありません。1ターン目からマジドローを使ってでも積極的に揃えにいきましょう。

 

○各ターン時の行動

・1ターン目

5度目の勝利ラスク&アロエをセットし、相手の盤面を弱めていく

空いたところにはトーキョー制服ヴァニィ・ラスクを出す

・2ターン目

弱き者は去るがいいで相手の盤面にダメージを与えていく

トーキョー制服カイルで追い打ちをかけ、トーキョー制服ユリで盤面を固める

・3ターン目

トーキョー制服ハルト・リックを隣同士に置き、相手のキャラを手札に戻させて盤面を有利にする

・4ターン目

5度目の勝利マラリヤで相手の盤面にとどめを刺す

 

とにかく1ターン目に5度目の勝利ラスク&アロエが揃えられるかにかかっています。

できればアロエはゾーン2に置き、マジリターンで手札に戻されるのを防ぎたいところです。

2ターン目はシンプルに相手の盤面を攻撃していき、キャラをブレイクしてライフを削っていきます。

3ターン目はハルト・リックのコンビを揃える戦法を取ります。この2人が揃っておらず、かつマジドローが余っていたら、このタイミングで使用してください。

4ターン目は5度目の勝利マラリヤで残った相手のキャラにダメージを与えていきます。

ここまでうまく動けていれば、あとは駄目押しになるのではないかと思います。

 

ざっとこんなところです。

ゴールド・プラチナなしで組めるデッキとしては最強レベルのパワーを持っていると思いますので、ぜひお使いください!

格安ブロンズ&シルバーデッキ レシピ

早速レシピです。

パワーカード目白押し、ランクマッチでも十分に勝ち越せるのではないでしょうか。

f:id:hsrainyday:20180430164351j:plain

f:id:hsrainyday:20180430164431j:plain

 

過去記事(青デッキで勝ちにいきます - QMA日和(仮))で紹介した5度目の勝利ラスク&アロエの凶悪コンビも、シルバーまで入れれば採用できます。このデッキの強さの半分ぐらいを占めているといってもいいでしょう。

あと、「弱き者は去るがいい」・「5度目の勝利マラリヤ」も、十分な決定力のあるパワーカードです。

f:id:hsrainyday:20180430165206j:plain

f:id:hsrainyday:20180430165219j:plain

 

全体的に、個々のカードのシナジーは薄めですが、一枚一枚が強力なので単体のカードパワーで押し切れるというイメージですねー。

 

デッキガイドは後ほど更新します!

超格安ブロンズデッキの簡易デッキガイド

以前、超格安ブロンズデッキを紹介しました。

qmarainyday.hatenablog.com

今回は、このデッキの手札交換の方針と、それぞれのターンにおいてやるべきことを簡潔に記していきます。

なお、SPスキルはマジドローを前提としてお話しします。効果が強力なうえ、比較的癖がなく使いやすいからです。

 

○手札交換の方針

・常にキープ

トーキョー制服ヴァニィ、トーキョー制服ラスク

・「常にキープ」のカードが1枚以上ある場合

トーキョー制服ユウ

・手札にレベル1のキャラがいない場合

トーキョー制服ミュー

・「常にキープ」のカードを2枚以上キープできている場合

トーキョー制服ユリ(1枚まで)

 

基本的にレベル1のキャラを探しに行きます。

中でも能力の優秀なトーキョー制服ヴァニィ・ラスクを優先します。

トーキョー制服ユウはスライド効果を発動させるため、トーキョー制服ヴァニィ・ラスクが引けた時のみキープします。

ダメージドロー時に効果を発揮するキャラは基本的に山札に戻しますが、トーキョー制服ミューは、レベル1のキャラが他にいない場合のみ、最低限の保険として手札に残します。

1ターン目に出すキャラを2枚以上キープできていたら、効果の強力なトーキョー制服ユリを残しておきます。ただ、1ターン目には出せないので1枚までにしておきましょう。

 

○各ターン時の行動

・1ターン目

トーキョー制服ヴァニィ・ラスクを出しつつ、外側にトーキョー制服ユウを置いてスライドさせる

・2ターン目

トーキョー制服ユリで盤面を固めつつ、外側にトーキョー制服ヤンヤンを置いてスライドさせる

・3ターン目&4ターン目

トーキョー制服ハルト・リックを隣同士に置き、相手のキャラを手札に戻させて盤面を有利にする

 

1ターン目はレベル1のキャラをできれば3体、最低でも2体置きたいところです。

また、1ターン目に限りませんが、早めにキャラのアタック権を使い、アタック権のないキャラで相手の攻撃をブロックするようにしましょう。これはすごく重要です。

2ターン目はレベル1のキャラをブロックに使い、スライドさせてトーキョー制服ヤンヤンを強化していきます。

3・4ターン目はトーキョー制服ハルト・リックのコンビを揃えられるかが鍵となります。もし引けていない場合は、マジドローを使ってでも狙いにいきましょう。

隣同士でないと効果が発動しないため、配置時には注意してください。

 

(次回予告)

シルバーまで範囲を広げた格安デッキ&そのデッキガイドの投稿を考えています。

構築の幅が広がり、相当強いデッキになると思いますので、ぜひお楽しみに!

 

青デッキで勝ちにいきます

青デッキが強いとの情報を耳にしたので、早速組んでみました。

f:id:hsrainyday:20180430145553j:plain

f:id:hsrainyday:20180430145727j:plain

このデッキの強さについて説明していきます。

まだこのブログで紹介していないカードが多いため長くなります。ご了承くださいm(_ _)m

 

・基本戦術

先日紹介した赤デッキ(

デッキ改良中~みどりのおばちゃんに勝つために~ - QMA日和(仮)

)と同じように、桜舞うアカデミーメディアの効果でレベル3を早出しすることを狙っていきます。

 

・5度目の勝利ラスク&アロエコンビ

f:id:hsrainyday:20180430150012j:plain

f:id:hsrainyday:20180430150031j:plain

このコンビは危険です。

ラスクの効果でAPを下げられるため、1ターン目ではほとんどのキャラのAPが2以下となり、アロエのブレイク効果の対象になります。

これでアロエがアタックすれば、1体ブレイク+2ダメージ、さらに相手のキャラはAPが-1されたまま…

何としても手札交換やマジドローで揃えたいコンビです。

 

・好吃!ヤンヤン

f:id:hsrainyday:20180430150637j:plain

本体のAP・HPが低いためピン差しですが、攻撃のついでに自キャラを強化できるため採用しています。

 

・トーキョー制服ユリ

f:id:hsrainyday:20180430150910j:plain

緑属性ですが、受けるダメージを-1できて場持ちが良いので採用しています。

APとHPが同数なのもポイントです。

 

・カジュアルブロンドシャロン

f:id:hsrainyday:20180430151138j:plain

元々のAPとHPはとても低いですが、スライドで+2/+2されるため、簡単に大きく育ってくれます。(能力はこのカード自身も対象に取れます)

そのため、実質3/3以上と考えて差し支えありません。

 

・世紀の怪盗(自称)ハルト

f:id:hsrainyday:20180430151355j:plain

相手の最もAPの高いキャラ1体のAPを-2しつつ、自分は+2して4/4になる使い勝手の良いカードです。

強キャラを弱体化させることができるのが頼もしいですね。

 

・威圧の眼光

f:id:hsrainyday:20180430151736j:plain

3ターン目までに出せれば、相手のキャラ全てのAPを確実に-1できるというとんでもないマジックです。

桜舞うアカデミーメディアを1ターン目に出して、ぜひとも2ターン目での早出しを狙いましょう!

 

 

今日はこのデッキを使ってリコードアリーナをやってみたいと思います。

果たして赤と比べて使用感はどうなのか…

報告もこのブログにアップしたいと思います!

デッキ改良中~みどりのおばちゃんに勝つために~

現在使っているデッキレシピです。

f:id:hsrainyday:20180429214352j:plain

f:id:hsrainyday:20180429214514j:plain

 

理由は緑デッキ対策のためです。

f:id:hsrainyday:20180429214747j:plain

f:id:hsrainyday:20180429214802j:plain

がんばレッスルリエルで盤面を固められるうえ、白衣の研究者カイルでこちらの場のキャラを手札に戻されて直接殴られる。

はっきり言って、4ターン目にもつれ込むと非常に厳しくなります。

 

そこで、3ターン目までで一気に決着を付けることを目指した結果、上記のようなレシピとなりました。

ポイントは以下の通りです。

 

・桜舞うアカデミーメディアの採用

f:id:hsrainyday:20180429220256j:plain

このカードを含めたレベル1のキャラを1ターン目に3枚引くことで、2ターン目にレベル3のミューやヴァニィをセットすることを狙います。

1ターン目にマジドローを使ってでも引きにいきましょう。

 

・マジック「炎のエール」「弱き者は去るがいい」の採用

f:id:hsrainyday:20180429220750j:plain

f:id:hsrainyday:20180429220846j:plain

スライドカードを並べると相手がアタック権を放棄してくることがありますので、そこで炎のエールを使えば、一方的に多く殴れます。

弱き者は去るがいいは、うまく2ターン目に使えれば高確率で相手の全キャラに1ダメージ入り、相手の場を弱くすることができます。

 

・不採用としたカードとその理由

赤ずきんくんユウ:3ターン目にレベル3を出すというコンセプトだとテンポが遅いため抜きました。赤属性シナジーを発揮しないのもマイナスです。

トーキョー制服ヴァニィ:十分強いカードなのですが、レベル1のカードが渋滞する中、赤属性シナジーがないため敢えて抜きました。

トーキョー制服ヤンヤン:スライド時の効果のAP+1は、実際に使ってみるとあまり有効にはたらかなかったです。HPも+1されていたらよかったのですが…

 

 

改めて、リコードアリーナはシンプルながら結構奥が深いと感じました。

良いと思った戦術はどんどん取り入れて、デッキをブラッシュアップしていかないといけませんね。